ヤマハ発動機は27日、排気量845ccの大型スポーツバイク「MT-09」シリーズに上級仕様を追加し、3月20日に発売すると発表した。安定した走りや外観の質感を追求した。趣味としてバイクを楽しむ幅広い年齢層のライダーの獲得に弾みをつける。
新たに設定した上級仕様「MT-09 SP ABS」は、路面からの衝撃を吸収し車体を安定させる機能を高めたサスペンションを採用したほか、ステッチ(縫い目)で上質感を高めたシートを採用するなど細部のデザイン性にもこだわった。希望小売価格は111万2400円。
今回の追加を機に既存の標準仕様のボディーカラーも変更し、上級と標準の合計で年1200台の販売を目指す。
ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルに水冷直列3気筒845㎤エンジンを搭載し、優れた走行性能で人気の「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定、また、スタンダードモデル「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し、3月20日より発売します!https://t.co/me85e5hV7t pic.twitter.com/D2XR7RB7aD
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) February 27, 2018
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